今日は、3回目の知和ウェットランドでの野鳥観察でした。
これまで、クマタカやオオワシ、ヘラサギなど多くの希少な野鳥を観察してきた知和ウェットランドで、今日見つけた鳥は、サンショウクイです。
サンショウクイは、夏鳥で体の色はセキレイに似ています。
しろうさは、近くの木にとまっているサンショウクイを見つけました。
しろうさは写真を撮りましたが、逆光で、模様がわかりずらくなってしまっています💦
サンショウクイは、こちらの存在に気付くと他の木に飛び移りました。
カラ類より動きは遅いですが、茂みがじゃまをして撮った写真がぶれてしまいました💦
サンショウクイの腹は白く、目の周りが黒かったです。
サンショウクイはしばらくすると、森の中へ消えていきました。
この他にも、山の中からツツドリのさえずりが聞こえ、アオゲラのさえずりとドラミングも聞こえました。
だんだんと夏に近づくにつれて、山もにぎやかさを増していきます。
帰って調べてみると、サンショウクイもまた少ない鳥らしいので、見ることができて良かったです。
サンショウクイ
夏鳥として、九州以北に渡来する。
「ヒリリー」となくことからサンショウクイの名がついた。
実際は昆虫を食べる。
絶滅危惧種。