河川敷の沼でタシギ観察

冬鳥

今日は、春も深まってきたということで旅鳥を探しに河川敷に行ってきました!

キジの声が響き渡り、ツバメの姿も見えるようになってきた河川敷で、しろうさが見つけた鳥はタシギです。

タシギは、河川敷の中にある小さな沼にいました。

しろうさは最初、タシギの存在に気づかず、タシギが警戒して飛んだ時に存在を知ることができました。

さらに、飛んで行ったタシギを探して歩いていると、道路わきから「ジェッ」と鳴いてタシギが飛んで行きました。

このような追いかけっこがしばらく続いた元の沼に戻ってみると、タシギがいました!

しばらく見ていると、タシギはこちらに気づかず長いくちばしを泥に差し込んで餌を探していました。

少しずんぐりしていてくちばしが長く、体は目立たない色でした。

タシギがエサ取りに夢中になっているすきにしろうさは写真を撮りました!

こちらの気配に気づくとすぐに逃げてしまうので、観察は容易ではなかったけど初めて見ることができたのでよかったです!

次は、旅鳥のシギを探しに来ようと思います!

タシギ

冬鳥として水田や河川、湿地に渡来する。

飛ぶ時は、「ジェッ」と鳴いて高く舞い上がる。

あまり目立たず、警戒心が強い。

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