続いては、初めて見ることができたカラアカハラを紹介します!!
カラアカハラは、湿原の隣のアカマツの木でさえずっていました!
アカハラに似ていて、腹の横がオレンジ色でした。
嘴は黄色く、さえずりはクロツグミに似ていました。
カラアカハラの声は、湿原に響き渡り、特徴的な声だったので、すぐに見つけることができました。
普通のツグミとの違いは、体の色や大きさ(ツグミの方が大きい)で見分けることができ、ツグミは冬鳥だけど、カラアカハラは旅鳥であり、あまり見られないという違いがあります。
カラアカハラの声はたくさん聞こえたので、多くの個体が渡ってきていることが分かりました!
上の写真は少しぼやけてはいるけど、距離が遠い中よく撮れた方だと思います!
カラアカハラは、渡来数が少ないレアな鳥なので、見ることができてよかったです!
前回来たときは、カラアカハラの声はしなかったので、まだ渡ってきてなかったのだと思います。
下に、芸北で見られた昆虫たちも載せておきます!
※カラアカハラを、クロツグミと誤認していました💦
カラアカハラの声はユーチューブでも聴いたことがなかったので、クロツグミの声だと認識していました💧
嘴も黄色かったので分かりにくかったけど、写真をよく確認したところ、クロツグミにあるはずの黒い斑点がなく、腹の赤味が強いことが分かりました!
それからユーチューブで確認したところ、カラアカハラだという事がわかりました!
みんなも、写真を見て確認してみてください!!!
カラアカハラ
旅鳥として、森林に渡来する。
初夏に、オスは高い木の梢で大きな声でさえずる。
くちばしが黄色い。
霧ヶ谷湿原一帯では繁殖例がある。


芸北で見れたほかの生き物



