廿日市の干潟にいたズグロカモメ

冬鳥

久しぶりの投稿です!

今日は、クロツラヘラサギ目当てで廿日市の干潟に行ってきました。

干潮の時間に合わせて見に行ったけどクロツラヘラサギはいませんでした。

しかし、しろうさは珍しい鳥を発見しました!

絶滅危惧種に指定されているズグロカモメです。

ズグロカモメは2羽だけいました。

双眼鏡で見た時にくちばしが黒かったのと、鳴き声でユリカモメではないことがわかりました。

比較的近くで歩いては干潟の表面をつついていました。

ずっと近くにいたので、写真も撮りやすかったです!

羽の先まで白く、頭の模様はユリカモメに似ていました。

2羽で飛びながら鳴きかわしていたので、つがいではないかと思います。

また、この干潟にはほかの鳥もたくさんいました。

沖の方では渡ってきたばかりのスズガモの大群がおり、波打ち際ではハマシギの見事な群飛が見られました。

冬が深まったらもっと鳥の数も増えると思うので、また来たいと思います!

ズグロカモメ

冬鳥として主に西日本に渡来する。

数は少ない。

干潟に棲み、カニなどの甲殻類を食べる。

ユリカモメより少し小さく、くちばしが黒い。

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