今日は、太田川で念願のシギ類を発見しました!
その鳥は、チュウシャクシギです。
チュウシャクシギは、6羽ぐらいの小さな群れでいました。
短めの曲がったくちばしを砂に突き刺して、獲物を食べていました。
何を食べているのかは分かりませんでしたが、渡りで疲れているのか盛んに歩き回って食べていました。
疲れを知らないチュウシャクシギは、干潟や岩場を歩き回っていて忙しそうでした。
歩きはシロチドリと似ていました。
チュウシャクシギの飛翔は、大型のためイソシギやキアシシギよりも羽ばたきが遅く、動作もゆっくりでした。
移動している時も、チュウシャクシギが反対岸に飛んで行く姿を何度か観察しました。
去年、キアシシギを見たのもちょうど5月だったので、今が旅鳥のピークなんだろうかと思いました。
念願の旅鳥であるシギ類を見ることができたので、よかったです!
チュウシャクシギ
旅鳥として、全国の干潟や砂浜に渡来する。
大型のシギ類。
干潟などを歩き回って、カニなどをとる。
群れでいることが多い。