今日は、シロチドリの他に、スズガモも観察しました。
スズガモは、オス2羽、メス2羽の計4羽の群れでいました。
最初は、ヒドリガモの群れに混じっていたけど、次第に離れていき4羽で潜水を繰り返していました。
最初にオスを見た時は、キンクロハジロかと思ったけど冠羽がないことと背中も白いことで見分けることができました。
メスは、くちばしの付け根に白い模様があったので、簡単に見分けがつきました。
スズガモは、ヒドリガモの群れから離れて一塊になって休んでいました。
ヒドリガモの群れの中には、スズガモの他にも、オナガガモや夏羽になったカンムリカイツブリなどがいました。
冬鳥ばかりが集まっていたことからしろうさは、スズガモを含めカモ類は渡り直前の集結をしていたんだと思います!
スズガモが潜水を繰り返していたのは、渡りのためにたくさんの栄養を取る必要があったからだと思いました!
渡っていく前に何とか観察できました!
スズガモは、太田川で探しても見つからなかったので、見れてよかったです。
スズガモ
冬鳥として、河口や湾に渡来する。
大きな群れを作る。
オスは、キンクロハジロに似ているが背中が白い。