春の八幡川河口の野鳥①~シロチドリ~

留鳥

今日は、朝早くから八幡川河口へ行きました。

広大な干潟では、サギたちが群れで小魚を食べていました。

そんな中、小さな鳥が干潟を走り回っていたので、見てみるとその鳥はシロチドリでした。

最初はコチドリかと思いましたが、胸の横帯が繋がっていなかったのでわかりました。

シロチドリは、チドリ類特有の歩き方で、餌を見つけては止まることを繰り返していました。

よく見てみると、干潟にはかなりたくさんいました。

シロチドリは、時折「ピュイッ」という鳴き声を発しながら餌をついばんでいました。

国道2号の近くまで行くと、シロチドリはいなくなっていました。

シロチドリは、大型のサギたちの近くには寄ろうとしなかったので、ちゃんとすみ分けているんだろうと思いました。

干潟には、旅鳥はいなかったけどシロチドリという初めて見る鳥がいたので、よかったです。

シロチドリ

干潟や河口にすむ。

干潟を歩き回りながら、ゴカイなどをとる。

砂地で繁殖する。絶滅危惧種。

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