ウェットランドへ渡来した天然記念物オオワシ

冬鳥

ウェットランドへオオワシが3年連続で渡ってきたことを知って、観察に行きました。

しかし、オオワシは見れるどころか姿さえありませんでした。

途中でクマタカを発見しました。

最後に案内所の近くの展望広場に行きました。

その時に、オオワシが幅広い翼をはばたかせてやってきましたが、飛んでいる写真はぶれてしまいました。

オオワシは、山の上の方の木にとまりました。

遠くからでも、色がはっきりとわかり美しかったです。

くちばしが黄色く翼の上の方は白色でした。

ときどき顔を動かしていてしばらくすると、クマタカがやってきてⅤ字飛翔で威嚇しながら旋回していきました。

それでもオオワシはずっと枝にとまっていました(すごい忍耐力!)。

飛んでいる時に、オオワシの近くにミサゴがやってきました。

ミサゴと比べるとかなりの大きさでした。

なぜオオワシが北海道から遠く離れた広島県に来たのかはわかりません。

しかし、このような種は遠くから静かに見守ることが大切です。

ウェットランドでは、クマタカとオオワシという絶滅危惧種の2種を見ることができたので、良かったです。

オオワシ

北海道と極東の1部に分布。

魚や鳥を捕食する。

オジロワシより大きい。

絶滅危惧種。

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